2021年 4月22日(木)  
キアシシギ…初認他

本日朝一で野島に行くもなにもおらず。今年のシギ・チドリの渡り
は大丈夫かなと考えつつ森に行きました。
森も不発、ウグイス、メジロ、シジュウカラ程度。

がっくりして、念のため夕方の潮時を見て再び野島に。
キアシシギが来ておりました。本年初認。昨年より2日早い飛来です。


なんとなく懐かしいし、うれしい。


いつものようにカニなどを探しに干潟を歩いています。


何と、朝は居なかった、ムナグロもおりました。朝は人が干潟に
入っていたため、避けて他の場所にいたようです。


昨日より少し落ち着いているかも、野島の干潟には餌が沢山いる
ようです。はじめて着た個体は、餌がないとすぐ居なくなります。


夕方はメダイチドリが30羽。やっといつもの野島に戻ったようです。


こちらを気にしつつ餌を探しています。


何か捕まえて咥えています。ゴミのように見えますが、答えは下の
写真と同じです。


これがまた、小さなカニなのです。メダイチドリはどちらかというと、
ゴカイを捕まえることが多いですが、今回写した写真では、カニを
捕まえているのが多かったです。


この様にいつものようにゴカイを捕まえゆっくりと引っ張り出しに
かかっている個体も居ます。


今日の飛来したグループの中にとてもきれいな個体が多かったで
す。その中で最もベッピンさんがこの個体です。


30羽台突入で、やっといつもの野島の渡りの状況になってきました。
野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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